一方、福岡県出身の今田さんは上京当時を振り返り「福岡から上京してきたときは、まずディズニーランドにきました。当時シンデレラ城の大きさに感動したのを覚えています。イベントでこの場に立てることに、驚きと感動の気持ちです」と思いを語りました。

映画は、シリーズの興行収入が258億円を超える『トイ・ストーリー』シリーズで、仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描いた物語。鈴木さんは主人公のバズ・ライトイヤーを、今田さんはバズの人生を変えることになる仲間・イジーの声優を務めます。

バズとイジーのように固い絆で結ばれた仲間とのエピソードについて、鈴木さんは「作品を作る仕事もチーム戦なので日々感じるのですが、昼間のシーンをもうすぐ暗くなってしまうタイミングで撮影するときの、あの一体感ってなんなんでしょうね（笑） これを朝からできていればいいんですけど、そういうわけにはいかないので、ピンチになることって大事だと思います。ピンチになることで仲間の絆を改めて感じることができますよね」と日々、絆を感じていると明かしました。

イベント後には、アトラクション『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』も体験した2人。期間限定で高得点を狙えるスペシャルバージョンが実施されていると聞き、鈴木さんは「以前乗ったとき点数が低かった記憶があるので、ネットで攻略法をみてきました（笑）今田さんには負けられないです！」と意気込み、挑戦しました。

体験後、鈴木さんは「満点でレベル7を獲得しました！　事前に勉強していたので、次あれがくるぞって思ったのが“キター！”ってなりました（笑）」と、見事な“スペース・レンジャー”っぷりを披露しました。初挑戦となった今田さんも「楽しかったです！　私はレベル4でした！」と全力で楽しんでいました。