渡辺徹が大動脈弁狭窄症を発症 舞台中止に
俳優の渡辺徹さん(59)が、4月27日大動脈弁狭窄症を患っていることを所属する文学座の公式ホームページで発表しました。
さらに、6月10日開幕の2人芝居「ハリネズミ」を全公演中止することも合わせて発表されました。
渡辺さんは4月16日に、急性気管支炎のため、ミュージカル「アリージャンス〜忠誠〜」の公演出演を見合わせていました。
<以下、所属事務所のコメント全文>
平素より文学座をご支援いただき、誠にありがとうございます。
弊社所属 渡辺徹は、この度「大動脈弁狭窄症」との診断を受けました。
したがって、誠に心苦しい限りではございますが、
りゅーとぴあ発「ハリネズミ」のすべての公演が中止されることとなりました。
公演を楽しみにしてくださっていた皆様、並びに出演者、関係者の皆様には
多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、謹んでお詫び申し上げます。
また、ご迷惑をおかけしたにもかかわらずご厚情を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
なお、渡辺は今後、早い快復を目指して治療に専念いたします。
何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。