SKE48・高柳明音が涙の卒業公演
アイドルグループSKE48の高柳明音さんが27日、SKE48劇場で卒業公演を行い、約12年の活動に終止符を打ちました。
当初は、昨年3月に卒業コンサート、卒業公演を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期に。約1年越しとなる今月26・27日の2日間に渡り卒業公演が行われ、2日目は『ラムネの飲み方』や『青春の宝石』など全15曲を披露しました。
■今後は「名古屋で活躍できる女優さんに」
公演の最後の挨拶で高柳さんは「自分が自分であるために必要な12年だったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。大好きなアイドルになってSKE48に入って幸せだったし、SKE48以上の青春はもうないです。一生忘れられない、忘れられない、誇れる日々でした」とファンにメッセージを送っていました。
また、今後については「名古屋で活躍できる女優さんになって、いつか名古屋と言ったら高柳明音だよねといってもらえるようにがんばります。ありがとうございました」と涙を見せながらも新たな人生への決意を語っていました。