永瀬廉、主演映画がクランクアップ
King & Princeの永瀬廉さんが主演を務める映画『真夜中乙女戦争』の撮影が30日、クランクアップしたことが分かりました。
作品は10代・20代を中心に若い世代が支持する人気作家Fさんの小説が原作で、物語のシンボルとなる“東京タワー”をはじめ、東京の街を舞台に3月下旬から4月にかけて都内近郊で撮影されました。
主人公の大学生“私”を演じた永瀬さんは「クランクイン前はとても撮影を楽しみにしていましたし、実際入ってみるとあっという間でした。刺激的な毎日で、皆様のおかげで充実した撮影期間だったと思います」とコメント。
演技派の柄本 佑さんや池田エライザさんとの共演について「佑さん、エライザさんと共演させて頂いたことでとても刺激を受けましたし、二宮監督が丁寧に色んなことを教えてくださったので、改めてこの1か月間たくさんの方々に支えていただいたことを実感しました。キラキラ、キュンキュンでもないダークな世界観で、撮影方法や美術も見たことない作品に仕上がると思うので楽しみです」と映画の完成に期待を寄せています。
また、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行われた撮影。
謎の男“黒服”を演じた柄本 佑さんは全ての撮影を終えて「昨年、コロナ禍で撮影が延期になったり、打ち上げのような区切りもないので終わったのか終わってないのか、なかなか実感が沸きづらい昨今ですが、そんな状況下でも撮り切れて感慨深い思いです。どんな映像になっているのか、またどんな永瀬さんを見られるのか、どんなエライザさんが見られるのか、誰もが共感できる要素のある青春映画だと思うので出来上がりが楽しみです」とコメントしています。
映画『真夜中乙女戦争』配給:KADOKAWA(C)2021「真夜中乙女戦争」製作委員会