ボカロP『ねこぼーろ』や3人組音楽ユニット『Dios』など、様々なジャンルで活躍している歌手のササノマリイさんが、森本慎太郎さん主演の日本テレビ系新土ドラ10『街並み照らすヤツら』（毎週土曜よる10時放送）の主題歌を担当することが発表されました。

ドラマは、経営ギリギリのケーキ店を営む主人公・竹野正義（たけの・せいぎ）が、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまいますが、物語は予期せぬ展開へ。仲間や街のために巻き起こす、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント作品です。

今回、主題歌『窮鼠（きゅうそ）』を手がけたのは、ササノマリイさん。エレクトロニカ、クラブミュージック に深い影響を受け、耳に残るメロディラインと融合された深度のあるサウンドデザインが特徴的なアーティスト。ボカロP『ねこぼーろ』や3人組音楽ユニット『Dios』としても活動し、さらに、人気ゲーム『プロジェクトセカイ』への楽曲提供を始め様々なアーティストへも楽曲提供、サウンドプロデュースを行うなど多彩な活動で知られています。

ササノさんは「あらすじを見せていただいた時点“これは好きなやつだ…”となり、この作品に寄り添える曲を…と作らせて頂きました。今回制作するにあたって“自分が楽曲制作でやってこなかった事をたくさんしよう”と追い込んでみました。歌詞に関しては、世の中のあちらこちらにある不条理さ、“前も見えなくなりそうな時にどうやって前を向くか”をテーマに、窮鼠（きゅうそ）というタイトルで作らせて頂きました」と楽曲への思いをコメントしています。