剛力彩芽、短編映画で妊婦役に体当たり
『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021』のオープニングセレモニーが11日に都内で開催され、俳優の剛力彩芽さん、山田孝之さん、別所哲也さんが登壇しました。
『ショートショート フィルムフェスティバル』はアジア最大級の国際短編映画祭で、米国アカデミー賞公認。23回目を迎える今年は世界約120の国と地域から集まった6000本以上の中から、よりすぐりの約250作品が上映されます。
剛力さんは、“未来の映画業界を支える日本人クリエイターの活躍の場を増やしたい”という思いのもと、「クリエイターズ支援プロジェクト」に参加。3つの作品で主演を務め、今回はその中の1つ『卵と彩子』がオープニング作品として上映されました。
剛力さんは「このタイミングで皆さまに見ていただける。一作品目ですからね。すごくありがたいですし、(舞台)袖ですごくドキドキしていました」と明かしました。
剛力さんは同作で、シングルマザーの道を選ぶ女性を演じています。出産シーンにも挑戦し、「まだ経験がないので、そこは監督と“どんなふうにしていこうか”っていう話をさせていただきました」と回想。
メガホンをとった大森歩監督も登壇し、「出産シーンは、剛力さんも私も経験したことがないので、2人でYouTubeを見たりとか、何回も練習しました」と明かしました。