俳優の生田斗真さんが主演を務める、映画『土竜の唄　ＦＩＮＡＬ』が１１月１９日に公開されることが発表されました。

映画はシリーズ累計発行部数９４７万部を突破する同名漫画が原作。２０１４年と２０１６年に実写化されると、いずれも大ヒットを記録。３作目にして、ついに完結となる今回は、生田さん演じる警察官・菊川玲二が潜入捜査官＜通称：モグラ＞として、豪華客船を舞台に６０００億円の麻薬密輸取引を阻止するため、敵に立ち向かう姿が描かれます。

■生田「まだ出来上がってないけど！激アツ！」

主演の生田さんは「全国の良い子のみんな！待たせたな！土竜の唄が帰って来たぜ！スケベでバカで、カッコ悪くて、カッコいい！そんな菊川玲二に映画館で再び会える！え？別にお前の裸なんて見たくないんだよ。焦るな少年。時を待て。期待は裏切らないぜ。土竜の唄ファイナル！シリーズ最高傑作！まだ出来上がってないけど！激アツ！気持ちだけは！さぁこれでも食らいな！１１月公開！震えて待て！ファイナル、バッチ来ーーーーーーーい！！！！！！！」と役になりきりコメント。

■三池監督「あなたの想像の遥か斜め上を行く」

メガホンを取る三池崇史監督は「レイジ炸裂！遂に完結！さらばマイメン、レペゼン警視庁！！へッ、このご時世にクライマックスは豪華巨大クルーズ船だぞ（もっとデカイ奴も出ちゃうけどね）。あなたの想像の遥か斜め上を行く『大スペクタクル』。そして、『感動の涙』と『愛と正義の大爆笑』をお楽しみに！」とシリーズのファンに呼びかけました。

（Ｃ）２０２１「土竜の唄」製作委員会　（Ｃ）高橋のぼる・小学館