俳優の稲垣吾郎さん（49）が23日、映画『正欲』で共演した新垣結衣さん（35）と第36回東京国際映画祭のレッドカーペットに登場。今年やり残したことを語りました。

映画『正欲』は、直木賞作家・朝井リョウさんの同名小説が原作。人が生きていくための推進力になるのは何なのかということをテーマに、家庭環境など、様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちの思いが描かれた物語です。

イベントで今年やり残したことを聞かれた新垣さんは、「私はもうやりきってます」とキッパリ。続けて「まだ2か月残ってますけどやりきってます」と満足げに話しました。

さらに、稲垣さんは「充実した1年だったのでやりきったっていう達成感はあって」と振り返り、「出すものは出したので、あとはリアクションが楽しみ」とコメントしました。