清野菜名「みんな“ヒーヒー”言いながら」 炎天下での撮影の苦労を明かす
映画の舞台挨拶に登場した清野菜名さん
俳優の清野菜名さん(27)が26日、映画『異動辞令は音楽隊!』の初日舞台挨拶に、主演の阿部寛さん(58)らと共に出席。撮影現場での苦労を明かしました。
今作は、“鬼刑事”として活躍してきた主人公・成瀬司が、人事異動で“警察音楽隊”に配属されるという物語。この作品で、成瀬司を演じた阿部さんは、アメリカで開催された『ニューヨーク・アジアン映画祭』で、アジアで最も活躍する俳優に贈られる『スター・アジア賞』を日本人で初めて受賞しました。
劇中では、交通課で音楽隊兼務隊員の来島春子を演じた清野さん。イベントで、大勢の観客に向けて「本日は初日舞台挨拶にお越しいただき本当にありがとうございます。短い時間ですがよろしくお願いいたします」と挨拶しました。
今作は、“鬼刑事”として活躍してきた主人公・成瀬司が、人事異動で“警察音楽隊”に配属されるという物語。この作品で、成瀬司を演じた阿部さんは、アメリカで開催された『ニューヨーク・アジアン映画祭』で、アジアで最も活躍する俳優に贈られる『スター・アジア賞』を日本人で初めて受賞しました。
劇中では、交通課で音楽隊兼務隊員の来島春子を演じた清野さん。イベントで、大勢の観客に向けて「本日は初日舞台挨拶にお越しいただき本当にありがとうございます。短い時間ですがよろしくお願いいたします」と挨拶しました。
■清野菜名「大変でしたね」 炎天下での撮影秘話を明かす
そして、撮影で苦労したシーンについて聞かれた清野さんは「みんなでマーチング練習するシーン。めちゃくちゃ暑くてあの日。みんな“ヒーヒー”言いながら(笑)。ドローンで撮っていたので、上から撮るとちょっと(演奏が)ずれたのもすごい目立つので、みんなでちゃんとそろえてマーチングしたり、それが何度も何度も続いたりとかして大変でしたね」と炎天下での撮影を明かしました。
また、イベントでは、突然“警察音楽隊”に配属され“なんで俺がドラム奏者に?”となる映画のストーリーにちなんで、“何で俺が?”と思ったエピソードを披露することに。
すると、劇中でトランペット演奏に挑戦した清野さんは「私は高校生の時からギターを自分で独学でやっていて、ドラムも習ったりしていたので、吹く楽器っていうのを一度も今まで経験したことがなくて。“何で私にトランペットなんだろう”って最初にお話をいただいた時に思いました」と今作に出演する際の心境を明かしました。