【コミケ】ペンギンの羽根のニオイも嗅げる 企業ブースで見つけた意外な出展企業
■郵便ポストのグッズなどを販売する郵便局ブース
例えばこちらは、日本郵便のブースです。イラストレーターやアニメを題材としたフレーム切手や郵便ポストのフィギュア、郵便ポストをかたどったピンバッジなどを販売しました。
■ペンギンの羽根ってどんなニオイ? 独特な展示物
愛知県にある名古屋港水族館は、今回で4回目のコミケ参加です。グッズをはじめ、同水族館の歴史や豆知識が描かれたオリジナルのマンガなどを販売していました。
さらには、飼育しているペンギンの羽根のニオイを嗅ぐことができるというユニークな体験も提供していました。担当者は「たくさんの方に、名古屋港水族館を知ってほしいということで出展させていただきました。(コミケの出展で)SNSで盛り上がったりですとか、遠くから遊びに来てくださる方もいたり、(出展の)効果はあるかなと思います」と、出展理由を語りました。
■コミケが客と接する貴重な機会に
その他にも紅茶やカヌレ、ハチミツなど飲食物を販売するブースも出展されていました。ハチミツを販売する養蜂家の方は、元々はハンドメイド系のイベントに出展をしていたそうですが、お客から同人誌系イベントへの出展を提案されてコミケにも参加するようになったと、出展の経緯を明かしました。オンラインショップでの販売をメインにしているため、直接、客と接することができるコミケは楽しみになっているそうです。