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【密着】4歳になった歌姫ののちゃん スタジオ入り直後に小走りで向かったのは…

2022年5月31日 10:40
【密着】4歳になった歌姫ののちゃん スタジオ入り直後に小走りで向かったのは…
ののちゃんのレコーディングに密着
5月31日に4歳になった歌姫 “ののちゃん” こと、村方乃々佳ちゃんが初めて挑戦した、昔話のレコーディングに密着。様々な声色で役を演じ分ける一方で、収録の合間には大好きなお絵かきを楽しむなど、子供らしい素顔も見せてくれました。

■ののちゃんのレコーディング前の “ルーティン” は?

「おはようございま~す!」と元気な挨拶で、レコーディングスタジオにやってきた、ののちゃん。小走りで一直線に向かったのは、アメが入ったカゴの前。アメをなめながらお母さんやスタッフと雑談するのが、レコーディング前のルーティンです。その後は、大好きだというお絵かきを楽しんだ、ののちゃん。丸い目と鼻がたくさん描かれた “アンパンマン” を描き上げました。

ののちゃんは、今年4月から幼稚園に入園し、新しい生活がスタートしました。そこで、お仕事でも新たな試みとして幼稚園や保育園などで人気の歌を中心に配信する企画を開始。ののちゃんの誕生日にあたる5月31日には、定番のバースデーソング『Happy Birthday To You』。6月1日には、グリム童話『おおかみと しちひきのこやぎ』を配信限定でリリースします。

■レコーディングのお供は、“りんごジュース”

この日は、歌のレコーディングからスタート。慣れた様子で身ぶり手ぶりを交えて歌う、ののちゃん。時折、りんごジュースで喉を潤しながら「続けてもう一回いきます!」とスタッフにお願いするなど、気に入った歌声が出せるまで挑戦する場面も見られました。

そして、初挑戦となる昔話のレコーディングへ。今回、朗読するのはののちゃんが自ら選んだ『おおかみと しちひきのこやぎ』。お母さんヤギが出かけている間、7匹の子ヤギたちが留守番しているところにオオカミがやってくるという物語で、グリム童話の名作です。

ののちゃんは、文字がまだ完璧には読めないため、収録ではスタッフがイラストを使って物語を再現する様子を見ながら、覚えてきたお話を朗読していきます。1人ですべての役を演じたののちゃんは、役によって声色を使い分けるテクニックを披露。子ヤギは高くかわいらしい声、オオカミは力強く野太い声で熱演しました。そんな中、シリアスな場面での子ヤギのセリフでは “オオカミ” と言うところを「みんな “お母さん” に食べられてしまったんだ~」と、かわいい言い間違えも。すると、ののちゃんのお母さんが「お母さん食べないで(笑)」と優しくツッコんでいました。

■好きな昔話は “一寸法師”と“赤ずきん”

レコーディングを終えたののちゃんに、好きな食べ物や今回収録した『おおかみと しちひきのこやぎ』以外の昔話についてインタビューしました。

――ののちゃん、よろしくお願いします

よろしくお願いします。

――カメラに向かって自己紹介をお願いできますか?

村方乃々佳です、3歳です。(※撮影当時の年齢)

――好きな食べ物は何ですか?

なっとう~!

――ののちゃんが好きな昔話は、何ですか?

一寸法師と赤ずきん!

――なんで好きなの?

赤ずきんは、赤いずきんをかぶってるから、かわいい。一寸法師は強いから、かっこいい。

のんちゃんの昔話、聞いてね~!!