豊川悦司、体を鼓舞して“2回も3回も” パパとしての日常を明かす
2018年にシアターコクーンで上演された舞台が映画となった今回の作品。主人公の菅原裕一(藤ヶ谷さん)が、ほんのささいなことから、恋人、親友、先輩と後輩、家族、あらゆる人間関係を断ち切っていく、人生をかけた逃避劇を描いた物語です。豊川さんは裕一の父・菅原浩二を演じます。
■“コーヒーカップを何回も”パパとしての日常を明かす
物語にちなみ、“逃げ出したいと思った”エピソードを聞かれた豊川さんは「この間、うちの子どもとディズニーランドに行ったんです」と切り出すと、「うちの子どもと(アトラクションの)コーヒーカップに乗ったんです。僕も年なので三半規管が弱っているのか、結構気持ち悪くなっちゃうんです。頑張って2回くらい付き合ったんですけど・・・」と告白。さらに豊川さんは追い打ちをかけられたそうで、「3回目行くって言ったときに、本当に逃げ出したくなりました」と苦笑いしました。結局、豊川さんは、3回目も付き合ったそうで、登壇者から“良いパパ”と称される場面がありました。