A.B.C-Z橋本良亮 ほめ言葉に笑顔
アイドルグループ、A.B.C-Zの橋本良亮さんが27日、主演を務める朗読劇「『ピース』−peace or piece?−」東京公演(7月28日〜8月8日開催)の開幕直前取材会に登場。共演する俳優の篠井英介さんと会見に応じ、役者の先輩、篠井さんから演技をほめられ笑顔を見せました。
本作は“ウォーター・バー”の店主と常連客の2人芝居で繰り広げられる朗読劇。橋本さん演じる自称フリーターの常連客と、篠井さん演じる店主との謎めいたかけ引きが見どころです。
橋本さんと篠井さんは今回が初共演。会見でお互いの印象について聞かれると、橋本さんは「本当にすてきな方で、落ち着くんですよ。初対面のときからふわっとしたオーラがあって安心感がある」とコメント。一方、篠井さんは「マジメでキチンとしている。息子くらい年が離れていますから、敬っていただいて、支えていただいてるって感じです」と明かしました。
続けて橋本さんの演技について篠井さんは「僕は毎日フレッシュにやりたいので、(演技の)ニュアンスを変えないとダメなタイプ。ちょっとずつその日その日の体調とか、お客様との呼吸みたいなもので変わっても、その対応が本当にすごくて。“おぉ〜こんなふうに言うんだ今日は”って。セッションとして楽しくやらせていただいているのは橋本くんのお力ですね」と橋本さんの対応力を絶賛しました。
先輩からのほめ言葉に橋本さんは「ほめられて伸びるタイプです」と笑顔を見せ「千秋楽までどんどんいろんなことに挑戦して、どんどん(演技を)変えていきたいなって思いました」と意欲を語りました。