千秋楽で全勝同士直接対決へ 大相撲V争い
◆大相撲名古屋場所14日目(17日、愛知・ドルフィンズアリーナ)
ともに全勝の横綱・白鵬(36=宮城野)と、大関・照ノ富士(29=伊勢ヶ濱)の2人に絞られている名古屋場所の優勝争い。2020年春場所以来の優勝を狙う白鵬は、大関・正代(29=時津風)を浴せ倒しで破り、全勝を守りました。
同じく全勝で、綱取りのかかる大関・照ノ富士も関脇・高安(31=田子ノ浦)を寄り切りで下し、無傷の14連勝。
これで史上最多45度目の優勝を狙う白鵬と、3場所連続優勝を狙う照ノ富士による、千秋楽の直接対決で優勝争いが決着します。
写真:日刊スポーツ/アフロ