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広島出身ポルノグラフィティ 広島サミット応援ソング配信「大切な場所になることを願い」

2023年5月12日 22:05
広島出身ポルノグラフィティ 広島サミット応援ソング配信「大切な場所になることを願い」
ポルノグラフィティ
広島県出身アーティスト・ポルノグラフィティが12日、故郷の広島と共に行うコラボプロジェクトを始動。その第一弾として、広島サミット応援ソング『アビが鳴く』を配信することを発表しました。

ポルノグラフィティの岡野昭仁さん(48)と新藤晴一さん(48)は、1974年に広島県・因島に生まれ、高校を卒業するまでの18年間を広島の地で育ち、その後大阪でバンドを結成。1999年にメジャーデビューしました。故郷とのつながりを大切にしていて、因島市が尾道市へ合併する際は、故郷への恩返しの意味を込め、島の小中高生を無料招待した『ポルノグラフィティ ライヴ in 因島』を開催しました。

今回発表された新曲『アビが鳴く』(5月31日から配信)は、広島サミット応援ソングとして書き下ろされ、同県出身アーティストの目線から世界へ向けたメッセージとなっています。楽曲についてボーカルの岡野さんは「大切な故郷広島が、世界にとっても大切な場所になることを願い歌った曲です」、ギターの新藤さんは「平和。歌にするには大きすぎるテーマですが、自分の言葉にしてみたらこうなりました」とコメントしています。