RADWIMPS・野田洋次郎 ニューヨーク公演に感動「本当に夢のよう」
4月16日にカリフォルニア州・サンノゼからはじまり、ロサンゼルス、メキシコ、シカゴ、カナダのトロントを巡った『North American Tour 2023』。RADWIMPSは2020年、北米を含むワールドツアーを予定していましたが、新型コロナウイルスのパンデミックにより、全公演が中止に。3年越しの北米ツアー実現となりました。
ツアーが行われた4月、北米では、RADWIMPSが音楽を手掛けた新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』が公開。ライブでは、その主題歌『カナタハルカ』のほか、新海作品の楽曲『グランドエスケープ』(『天気の子』主題歌)や「前前前世」(『君の名は。』主題歌)などが披露されました。
メンバーの野田さんは「この北米ツアーすべてのことを絶対に忘れません。こんなにオーディエンスの反応があることを想像していませんでした。僕らの想像をはるかに超えてます。本当に夢のようです。ありがとう。桑原と僕は22年前に出会ったんだけど、22年後にこうやってニューヨークでステージに立っているなんて、まったく想像してなかった。みんなのおかげです。これからも僕たちは音楽を作り続けます。その音楽でこれからもみんなを楽しませ続けたいと思うし、音楽とエンターテインメントで繋がっていけることを願ってます」とコメントしました。
RADWIMPSは、5月21日からイギリス・スペイン・ドイツ・フランスをめぐるヨーロッパツアーへ。さらに、6月からは日本国内ツアー、7月には韓国・台湾・マレーシア・タイ・インドネシアをめぐるアジアツアーを開催予定です。