×

ものまね芸人・JP 14年間、口をきかなかった弟との“ケンカの原因”

2022年9月5日 12:00
ものまね芸人・JP 14年間、口をきかなかった弟との“ケンカの原因”
ダウンタウン松本人志さんのものまねでおなじみのJPさん
ものまね芸人のJPさんが4日放送の『行列のできる相談所』に出演。ささいなケンカが原因で14年間、口をきかなかったという弟とのエピソードを語りました。

この日は『人生初の絶叫サプライズでみんなを喜ばせたい』をテーマにJPさんが、中学時代から14年間、口をきいていなかった実の弟に人生初の“サプライズ”を決行。『芸能人家族のお仕事に潜入!』という偽番組の企画で、消防署で働く弟にリポーターが密着取材し、弟が気づかないうちにリポーターがJPさんと入れ替わるというサプライズを仕掛け、その流れでJPさんから弟へ謝罪と感謝の気持ちが伝えられました。

VTRを受けて、MCのフットボールアワー後藤輝基さんが、「弟さん喜んでもらえましたよね?」と尋ねると、JPさんは「めちゃくちゃ喜んでましたね」と回答。続けて「僕と弟がしゃべらないのが近所で有名だったので、先生とか地域のおっちゃん、おばちゃんとかがなんとかしゃべらせようと思って会合まで開いてくれたのに、それでもしゃべらなかった」と、当時の2人にはかなり深い溝があったことを明かしました。

口をきかなくなった原因についてJPさんは「弟が小学生で僕が中学生の時に、兄弟ゲンカをして。僕がゲームソフトを買って遊ぼうと思ったら、その時だけ弟が、“兄ちゃん、新作買ったん? やらせてや”って。ケンカしたのに、その時だけ寄ってきたのに“イラッ”としたんですよ。それから14年しゃべってない」と告白すると、後藤さんは「長すぎるわ!」と思わずツッコミを入れ、あまりにもささいなケンカの原因に、スタジオからも驚きの声が上がりました。