香里奈、退院報告“病院に行くか悩んだ”
急性腹膜炎と診断され、入院していた女優の香里奈さんが9日、自身のインスタグラムで退院したことを発表しました。
香里奈さんはインスタグラムで「この度は、たくさんの励ましのお言葉、メッセージをくださいまして、ありがとうございました。とても励みになりました。そして、関係者各位の皆様には、急なスケジュールの変更、キャンセルに伴い、ご迷惑をおかけしてしまいましたことを心よりお詫びいたします。体調の方ですが、無事に退院いたしまして、今は少しの間、自宅療養での投薬治療となっています」と現在の状況を明かしました。
さらに「今回、コロナ禍ということもあり、自分のような症状でも、病院に行ってもいいのかとすごく悩み、少しの間、我慢していたのですが、我慢強い自分でも限界の痛みになり、なんとか歩けるうちに自力で病院に行きました。結果、緊急入院となったのですが、体調が少し落ち着いた時に看護師の方に、この状況下で病院を受診することを悩んだ旨を伝えたら、
コロナ患者の方とそれ以外の病状の方との病床、治療は違う枠になっています。最近そうやって悩んで我慢して、結果、重症になって運ばれてくる方が増えてきているので、我慢せず、受診してください。
との事でした。その言葉にも救われましたし、入院中は、先生方をはじめ、看護師の皆様にはたくさんパワーや勇気をいただきました。忙しいにも関わらず、患者の気持ちを一番に考え、話しかけてくれて、気持ちを和らげていただき、体調的にも精神的にもとても支えになっていただきました。心から感謝いたします」と医療従事者への感謝を語りました。
また、今後については「まずは、体調をいち早く万全にし、また新たな気持ちで仕事に臨みたいと思います」とコメントしています。