徳光和夫が感じた、鶴瓶と笑瓶さんの師弟愛 「これ以上ないステキな言葉」
笑福亭笑瓶さん葬儀・告別式に参列した徳光和夫さん
急性大動脈解離のため22日に亡くなった笑福亭笑瓶さんの葬儀・告別式が27日、東京・築地本願寺第二伝道会館で営まれ、フリーアナウンサーの徳光和夫さん(81)が参列。この日の告別式で師匠・笑福亭鶴瓶さんが読んだ弔辞に、感銘を受けたことを明かしました。
笑瓶さんは、徳光さんがMCを務めていた情報番組『ズームイン!!朝!』(日本テレビ系)でのコーナー『Wickyさんのワンポイント英会話』で知られるアントン・ウィッキーさんのものまねでお茶の間の人気者に。
告別式の後、取材に応じた徳光さんは「今日伺わせてもらったのは、本当にファンとして、お別れに来させていただいたんでありますけども。彼の芸が好きでね。全部わかりやすい言葉、辞書を引かない言葉で見事に場を楽しませてくれる。それからプライベートでしかほとんどお目にかかってはなかったんですけども、常に笑顔が、テレビでもプライベートでも本物だったなとそういう印象が強い。つまり人柄ですね。みなさんもそうだと思うんですけども、こういう人と付き合えたら生涯友達になりたいなと思うような。師匠の鶴瓶さんも語ってらっしゃいましたけども、そういう人物です」と笑瓶さんを偲び、「鶴瓶さんを師匠に選んだっていうところが彼の卓抜した才能だっていうことを今日、鶴瓶さんの弔辞の中でかみ締めながら聞いて、お別れをさせてもらいました」とコメントしました。
鶴瓶さんの弔辞について「(鶴瓶さんの弔辞は)淡々とした中でね、最後にやっぱり、鶴瓶さんご夫妻がですね、笑瓶さんの手を握り、奥さんが“まだ手があったかい”って。そのときに鶴瓶さんが“初めて肉親になれた”というふうに結んでらっしゃいましたけれども。うそのない、故人を送るにはこれ以上ないステキな言葉だなっていうふうに感じて」と師弟の深い愛をしみじみと語りました。
笑瓶さんは、徳光さんがMCを務めていた情報番組『ズームイン!!朝!』(日本テレビ系)でのコーナー『Wickyさんのワンポイント英会話』で知られるアントン・ウィッキーさんのものまねでお茶の間の人気者に。
告別式の後、取材に応じた徳光さんは「今日伺わせてもらったのは、本当にファンとして、お別れに来させていただいたんでありますけども。彼の芸が好きでね。全部わかりやすい言葉、辞書を引かない言葉で見事に場を楽しませてくれる。それからプライベートでしかほとんどお目にかかってはなかったんですけども、常に笑顔が、テレビでもプライベートでも本物だったなとそういう印象が強い。つまり人柄ですね。みなさんもそうだと思うんですけども、こういう人と付き合えたら生涯友達になりたいなと思うような。師匠の鶴瓶さんも語ってらっしゃいましたけども、そういう人物です」と笑瓶さんを偲び、「鶴瓶さんを師匠に選んだっていうところが彼の卓抜した才能だっていうことを今日、鶴瓶さんの弔辞の中でかみ締めながら聞いて、お別れをさせてもらいました」とコメントしました。
鶴瓶さんの弔辞について「(鶴瓶さんの弔辞は)淡々とした中でね、最後にやっぱり、鶴瓶さんご夫妻がですね、笑瓶さんの手を握り、奥さんが“まだ手があったかい”って。そのときに鶴瓶さんが“初めて肉親になれた”というふうに結んでらっしゃいましたけれども。うそのない、故人を送るにはこれ以上ないステキな言葉だなっていうふうに感じて」と師弟の深い愛をしみじみと語りました。