杉咲花「死に物狂いで走っていました」 カメラマンが追いつけない走りに監督が驚き
(左から)杉咲花さん、戸田彬弘監督 (c)2023 映画『市子』製作委員会
俳優の杉咲花さん(26)が、4日と5日に主演を務める映画『市子』(12月8日 全国公開)の名古屋・大阪 舞台挨拶付き先行上映会に、戸田彬弘監督と登場。杉咲さんが、撮影時のエピソードを明かしました。
2023年に開催された第28回釜山国際映画祭、第36回東京国際映画祭に正式出品した映画『市子』。本作は、痛ましいほどの過酷な家庭環境で育った、杉咲さん演じる川辺市子が、「生き抜くこと」を諦めず、あらがえない境遇に翻弄(ほんろう)された壮絶な半生を描いた物語です。
撮影時の印象的なエピソードについて、戸田監督が「僕はすごく驚いたことがありまして、予告編にもある市子がトンネルの中を駆け抜けていくシーンなのですが、衣装がスカートとサンダルなのに走るのが、めちゃくちゃ早くて、男性のカメラマンと録音部が追いついていけないほどでした。“足が速いんですね”と杉咲さんに伝えたら、“そうなんです”と爽やかに答えられたので記憶に残っています」と、語ると会場は笑いに包まれました。
このエピソードに、杉咲さんも「転んでしまったらどうしようと思い、死に物狂いで走っていました」と、笑いながら明かしました。
2023年に開催された第28回釜山国際映画祭、第36回東京国際映画祭に正式出品した映画『市子』。本作は、痛ましいほどの過酷な家庭環境で育った、杉咲さん演じる川辺市子が、「生き抜くこと」を諦めず、あらがえない境遇に翻弄(ほんろう)された壮絶な半生を描いた物語です。
撮影時の印象的なエピソードについて、戸田監督が「僕はすごく驚いたことがありまして、予告編にもある市子がトンネルの中を駆け抜けていくシーンなのですが、衣装がスカートとサンダルなのに走るのが、めちゃくちゃ早くて、男性のカメラマンと録音部が追いついていけないほどでした。“足が速いんですね”と杉咲さんに伝えたら、“そうなんです”と爽やかに答えられたので記憶に残っています」と、語ると会場は笑いに包まれました。
このエピソードに、杉咲さんも「転んでしまったらどうしようと思い、死に物狂いで走っていました」と、笑いながら明かしました。