『名探偵コナン』がカードゲームに 連載30周年記念 SNSで「どうやって遊ぶ？」の声
ブースターパック （c）青山剛昌／小学館 （c）ＴＯＭＹ
人気漫画『名探偵コナン』がトレーディングカードゲームになることを7日、タカラトミーが発表しました。SNSを中心に、驚きの声などが上がっています。
2024年に連載30周年を迎える『名探偵コナン』。青山剛昌さん原作の推理コミックで、テレビアニメや劇場版も含め、長年愛され続けています。
2024年に連載30周年を迎える『名探偵コナン』。青山剛昌さん原作の推理コミックで、テレビアニメや劇場版も含め、長年愛され続けています。
連載30周年を記念して企画されたのが、『名探偵コナンカードゲーム』シリーズです。作品の世界観を楽しめるほか、青山剛昌さんの描き下ろしカードなども収録。ゲームとして遊んだり、コレクションしたりして楽しむことができます。
第一弾として、ランダムでカードが入っている1パック6枚入りの拡張パック『CT-P01 名探偵コナン TCG Case-Booster 01 探偵たちの切札（ジョーカー）』（予定価格：308円）と、ゲームが始められるセットとなった各42枚入りのスターターデッキ5種（江戸川コナン・服部平次・怪盗キッド・赤井秀一・安室透 予定価格：1320円）のラインアップを発表。主人公・江戸川コナン／工藤新一の誕生日である5月4日に発売されるということです。
■原作者の青山剛昌がコメント「めっちゃ期待しまくり」
原作者の青山剛昌さんは、「コナン30周年でついに出やしたコナン公式カードゲーム！ コナンの連載を始めた頃、某TCG（トレーディングカードゲーム）にハマってたオレも、めっちゃ期待しまくりです！（笑）」とコメントを寄せました。
SNSでは、『名探偵コナン』がカードゲームになることへの驚きの声が続出。ゲームのルールが現時点で未発表であることから「どうやって遊ぶのか気になる」といった意見や、『コナン』自体がいわゆる“バトルもの”の作品ではないことから「（カードゲームで）推理バトル？」など、ゲームのスタイルを推察する声も上がり、話題になっています。
