永野芽郁、ピアノ演奏に初挑戦
女優の永野芽郁さん(22)が主演映画『そして、バトンは渡された』で、初めてピアノの演奏シーンに挑戦。その姿を収めた写真が公開されました。
映画は、2019年の本屋大賞を受賞し、累計発行部数100万部を突破しているベストセラー小説「そして、バトンは渡された」を映画化。血のつながらない親子の間に隠されたウソと秘密が一通の手紙をきっかけに明かされていく感動の物語です。
作品で重要な意味を持つのが“ピアノ”。永野さん演じる主人公・優子が、卒業式の合唱で伴奏を引き受けることになり猛特訓するシーンが見どころのひとつとなっています。
役作りのためクランクインの前からピアノを練習し、撮影に挑んだという永野さんは「家にも電子ピアノを置いたので、ひたすら復習して、朝起きて予習を繰り返し、感覚で覚えられるようになりました。それをみていたお母さんも感動してました」とコメント。
そして、卒業式のシーンを撮り終えた永野は「ピアノの演奏は、今回の作品の中で一番挑戦が必要なところだったので、記憶に残るシーンになったと思います」と半年以上の練習の日々を振り返りました。
写真:主人公:優子を演じた永野芽郁さん (C)2021映画「そして、バトンは渡された」製作委員会