森泉 亡き祖母・森英恵さんとの思い出明かす 「たくさんの人から愛された人生だった」
■亡き祖母・英恵さんとの思い出
その後の取材会で、DIYに目覚めたきっかけを聞かれた泉さんは「おばあちゃんの部屋に行くと、布がいっぱい置いてあったんですよ。『この布かわいい』って言うと、『じゃああげるよ』って切ってくれてたんですよ。それを集めてノートに貼ったりとか。そういう環境で育ったっていうのが、幸せだったなって今思いますね」と英恵さんとの思い出を明かしました。
さらに、英恵さんのことを、“ママ森”と呼んでいるという森さん家族。「会話でも『ママ森とあれだったね、これやったね』っていうのがすごく出てきて、楽しい思い出と、たくさんの人から愛された人生だったっていうので、すごい幸せだったなって家族で話してます」と思いを語りました。
■森泉 「一つ一つが良い思い出」 パリでの同居生活明かす
また、英恵さんと2か月ほど、パリで一緒に住んでいたという泉さん。「朝になると『いずみー! 朝ご飯できたわよ!』って声がかかるんですよ。(朝食を)作ってくれて、12種類ぐらいのプレートにいろんな食材があって、ソーセージとか、さくらんぼとか。その時はちょっと太ってたんですけど、一緒に生活しているだけで、ヘルシーになりました。“食べるものは大事だよ”っていうのも、食べながら説明を受けて。本当に全部が、一つ一つ良い思い出になっています」とエピソードを振り返りました。
そして、現在の心境について「“ママ森だったらどうしてただろうな?”っていうのは、ふと思いますね。今いろいろ思い返してみて、ママ森が作ったドレスとかも見たりして、この色とこの色を合わせるんだって、いろいろ参考になってますね」と明かしました。