LiLiCo、茨城最下位に疑問「何で?」
タレントのLiLiCoさんが30日、東京・銀座の茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」で行われた「Tokyo Harvest 2021」のトークショーに出席しました。
LiLiCoさんはこの日、廃棄予定だった茨城県産イチゴが生地に練り込まれた「ストロベリー生パスタ」を試食。開発に携わった茨城県立水戸農業高校の生徒の前でパスタを口に運んだLiLiCoさんは「4、5回くらいかんで、ほんのりとイチゴの風味と味が出てきて。今しゃべっていたらイチゴの香」と驚いた様子で感想を語りました。
環境先進国と言われるスウェーデン・ストックホルム生まれのLiLiCoさんは、フードロス削減の第1歩として家庭内のコミュニケーションが大切と断言。自身も夫の純烈・小田井涼平さんとよく話をするそうで、「私は子供がいないので、主人がツアーとかに出ちゃうと、(家に自分しか)いないんですよね。そういう話をしないでいっぱい食べ物を買ってしまって、“今日から4日間ツアーなので帰ってこないよ”って言われると、“あらららら”って物が余ってしまうじゃないですか」と明かしました。
茨城県は先日発表された「都道府県魅力度ランキング2021」で最下位になりましたが、茨城県産のパクチーを好んで取り寄せているというLiLiCoさんは「“何で?”と思って。だってこんなに魅力的なものがいっぱいあるのに」と疑問を口に。最下位の理由について「東京に近いからじゃない?みんなのイメージってあるじゃない?沖縄って聞くと、“わお”みたいな、“飛行機で行って”みたいな(とテンションが上がる)」と推測しました。
茨城県からPR大使などの「就任オファーがきたら?」と聞かれると、「まず(県内を)旅しますよ。自分の目で見ないと嫌なタイプなので。どこの媒体にも出たことのないような、うまい物を見つけ出す自信はあります」と返答。同県が現在、タレントのデヴィ夫人とともにPRキャンペーンを展開中であることを知らされると、恐縮しつつ「もしご一緒にできるようでしたら、喜んでさせていただきます。大好きな方なので」とコラボすることを願いました。