山田裕貴“エヴァ”の魅力を熱弁
俳優の山田裕貴さんが、日経トレンディが選ぶ『2021年 今年の顔』に選出され、3日、東京・港区で行われた発表会に出席しました。
今年、映画『東京リベンジャーズ』やドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』など多くの作品に出演し、今後も出演映画3本の公開が控えている山田さん。
俳優デビューから10周年の節目の年に『今年の顔』に選ばれたことに「なんで僕が今年の顔なんだろうって不思議で仕方がないくらい自覚がなくて、目の前にある作品を1個1個やってきただけなので、おれでいいのかな?みたいな思いでいっぱいでした。人間的にも俳優としても、気を引き締めて生きていかなければならないな」と喜びを語りました。
また『2021年ヒット商品』の3位にランクインした『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の大ファンだそうで「去年の自粛期間から、アニメ版も新劇場版もこれも見に行ったんですけど、最終的にこの映画は何を伝えたいんだろうっていう感覚が、もういっかい見なきゃなみたいな思いにさせられる深さがこのエヴァの良さだと思う。メッセージがたくさんあっておもしろい」と“エヴァ”の魅力を熱弁しました。
さらに、今後もヒット作を作り続けたいという山田さんは「1番は心にヒットしてほしいんですけど、ヒットするような映画・ドラマ・舞台を作っていくこと、自分がお芝居に対して必死に向かっていくことが来年もやっていきたいことかなと思っています」と意気込みました。
イベントには同じく『今年の顔』に選ばれた有村架純さんと『来年の顔』に選ばれた眞栄田郷敦さんも登壇しました。