東京ディズニーシーのクリスマスショー公開
20周年を迎えた東京ディズニーシーで8日、翌日から始まる新しいクリスマスショーが報道陣に先行公開されました。
お披露目されたのは、12月25日まで限定の水上ショー『ミッキー&フレンズのグリーティングパレード:ディズニー・クリスマス』。白いクリスマス衣装を着たミッキーやミニーたちディズニーキャラクターとサンタクロースが船に乗って登場し、クリスマスソングを届けました。
ショーを見ていたお客さんは「クリスマス気分になりました」「フロート(船)が20周年のものなので、いつもとは違うショーを見られたかなって思います」と喜びを語りました。
また、クリスマス期間限定の特別メニューも公開。『news every.』の刈川くるみキャスターは、ほうれん草の入ったマッシュポテトに、トマトとチーズでクリスマスカラーがデザインされた『シェパーズパイ風ブレッド』を試食。「中にたっぷりをお肉が入っています。ミートソース味のお肉とチーズが合わさると、とっても濃厚です」とリポートしました。
さらに、クリスマスを盛り上げる新キャラクターも登場。この冬からディズニーリゾートに舞い降りた“妖精”『リルリンリン』のグッズもショップに並んでいます。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは、新型コロナウイルスの感染者数減少をうけ、今月から時短営業を緩和。東京ディズニーランドでは、約1年8か月ぶりに光と音のプログラム『エレクトリカルパレード・ドリームライツ』を再開しました。