松嶋尚美、余命宣告から3年 禁煙再トライ
タレントの松嶋尚美さん(49)が17日、都内で行われた『11月17日は世界COPDデー メディアセミナー』に出席しました。
松嶋さんは2018年にテレビ番組の企画で健康診断を受け、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)と診断されました。松嶋さんは当時、「そこまで悪くないでしょ?そりゃ、たばこも吸っているし、多少は肺が汚れているかもと思ったけど、そのレベルまではいっていないのに、テレビって盛るわね」と思っていたことを明かす一方、余命宣告もされたため「え、まあまあ深刻?と思って。ちょっとブルーになった時がチャンスかも」と禁煙を始めたということです。
しかし、禁煙が続いたのは約半年で、現状を聞かれると「本数は減っています。(以前は1日)40本くらい吸っていたんですけど、今は10本くらいです」と報告。報道陣から禁煙をすすめられると「さっき先生と話をしたら“数を少なくしたら余計にストレスがたまるから、“えい”ってやめた方が実は楽ですよ”というのを教えてもらって。“えい”ってやめないとね」と答えました。
12月2日の誕生日で50歳を迎える松嶋さんは、2児のママ。家族にも心配されているそうで、「“50歳でやめてね、そこまでは許すから”と家族に言われていて。(誕生日が)もう目の前に迫っています。“やめる”って言い切りたい。“やめるって言っていた”って(記事に)書いてもらってもいいです。頑張ります」と宣言しました。