田中みな実“やめられないこと”を明かす
フリーアナウンサーで俳優の田中みな実さんが20日、都内で初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』の公開記念舞台挨拶に、共演の市川実和子さん、松村沙友理さん、徳永えりさんと出席しました。
現代を生き抜く女性の抱える不安、寂しさ、希望をていねいに描いた、おかざき真里さんの同名漫画が原作。本作が映画初主演となる田中さんは、10年前に執筆したエッセーから一躍有名となった36歳の作家・本田まみを演じています。
映画が公開された心境を聞かれると、田中さんは「緊張感がある中で、今日この日を迎えました。昨日、いつも行っているお魚屋さんで“公開おめでとうございます”と言われたりして。こんなにみなさん(映画公開を)知ってくださっているんだなということがとてもうれしくて。しかも今日はこんな朝早い時間にもかかわらず満席でみていただけたことをすごく幸せに思います」と喜びました。
また、作品のタイトルにちなみ、「ずっと続けていること、やめられないことは?」と聞かれると、田中さんは「領収書の整理をその日のうちにすること」と回答。「毎日やらないと気が済まなくなっていて、整理しやすくするためにお財布を小さくしたりしています」と明かしました。