尾上眞秀、初舞台の『祝幕』お披露目 母・寺島しのぶの文字に「習字やってたからできるんじゃないかな」
祝幕を見た眞秀さんは「写真で見た時は幕はドットが写っているように見えたけど、近くで見ると布が張ってあってびっくりしました」と明かしました。さらに、母・寺島さんが書いたという祝幕に書かれた“初代 尾上眞秀丈江”の文字について「習字やってたからできるんじゃないかな」と答えました。
また、初舞台で立役と女方の2役を勤める眞秀さんは「今日もお稽古して、毎日お稽古をしていて、頑張っています」と初舞台に向け、日々稽古に励んでいることを明かしました。
そんな眞秀さんの稽古の様子について、菊五郎さんは「今日はお稽古場で全員そろったんで、その雰囲気にのまれちゃって声も小さくて、元気もなくて。段々慣れるでしょう。お客様に聞こえなかったら何を言ってもしょうがないんで、ハッキリと、子役らしく、大きな声で、元気に。お客様に元気を与えられるような初舞台なら成功だと思います。うまくやるとかじゃなくて、“元気”ということですね」と期待を寄せました。