仲里依紗、息子からは「もしかして、ゴリラ?」 『トランスフォーマー』最新作でヒロイン役
本作は、ロボット生命体同士の人類を巻き込んだ戦いを描く『トランスフォーマー』シリーズの7作目。最新作にして新シリーズの幕開けとなります。
仲さんが吹き替えを務めるのは、ヒロインのエレーナ。本作から初登場となるオリジナルキャラクターで、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者。中島さんが吹き替えを務める主人公・ノアとともに、戦いに巻き込まれながらもたくましく戦う、重要人物となる女性です。
■「ママどこなの? もしかして、ゴリラ?」 息子とのエピソードも
自家用車をトランスフォーマーに登場するバンブルビーにカスタムしていたことがあるくらい、本シリーズが大好きだという仲さん。オファーを受けた時、「やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです」と当時の心境を明かしました。
また、本作の声優オファーが決まったことを、一番最初に息子に話したという仲さん。先日、一緒に映画を見に行った時に本作の予告が流れたそうで、「息子が“うわー! ママどこなの? どれ? もしかして、ゴリラ?”って(笑)。“ちがうよー! 強そう過ぎるよねー!”って言いました(笑)」と、エピソードを披露。
そして、「声優業の時の役作りとしては、例えば泣くシーンでは本当に泣いたり、ロックな役をやるときはロックTシャツを着たり、あと前日には口に装着する吸入器のようなケアグッズを着けてのどのケアをしているので、今回もきちんと役を演じ切ろうと思います」と意気込みを明かしました。