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かまいたちM-1でネタが飛んだ過去を語る

2021年12月7日 20:47
かまいたちM-1でネタが飛んだ過去を語る

お笑いコンビ・かまいたちとタレントの指原莉乃さんがMCを務める日本テレビ系『超無敵クラス』が7日に放送され、かまいたちが『M-1グランプリ』に挑んだ際、準決勝でネタが飛んでしまったハプニングを振り返りました。

番組は、SNSの総フォロワー数1000万人を超える令和最強の10代とテレビの人気者たちが、世の中のアレコレについて発表しあうトークバラエティーです。この日の放送では、高校生パティシエ日本一を決める大会『スイーツ甲子園』に挑む高校生を紹介しました。

高校生が本番の予行練習でケーキを仕上げていく中、繊細な飴細工で作った“プレゼントの箱にまかれたリボン”の一部が折れてしまうハプニングが。しかし、あらかじめ用意しておいたサンタの帽子を折れてしまった部分に乗せることで、見た目もかわいく修正でき、ピンチを乗り切りました。そのアイデアに出演者からも「カバーすごい!」と声があがりました。

そのシーンに、ゲストの和牛・水田信二さんは「調理師学校に行っていたので気持ちはすごくわかる。心折れそうになったりもするから、最後まで頑張るのはすごく大変」と自身の経験談も交えてコメント。さらに、かまいたちの山内健司さんは「リボン壊れた時のリカバリーを考えてるから、非常に賞レースの戦い方わかってる。リカバリーが大事」と、自身も賞レースに参加したことがある経験からその”戦い方”に感心した様子をみせました。

続けて、自分たちが『M-1グランプリ』の準決勝でネタが飛んでしまった過去を告白。相方の濱家隆一さんは「4分の持ち時間で、開始20秒くらいでネタが飛んだ」と言い、そのピンチに山内さんは“3秒くらい止まって、3秒後にへへっと言う”ことしかできず「ノーリカバリー」だったと、ハプニングを乗り越えられなかった過去を振り返りました。