×

バカリズム “ナイナイ”矢部と本音トーク

2021年12月17日 21:10
バカリズム “ナイナイ”矢部と本音トーク

お笑いコンビ、ナインティナインの矢部浩之さんが17日深夜放送の日本テレビ系音楽番組『バズリズム02』に出演。50歳でソロデビューとなった曲についてやコンビ結成31年となった相方・岡村隆史さんへの思いなどを明かしました。

番組では、MCを務めるバカリズムさんと矢部さんがアーティストとしてトークを展開。「新人の矢部浩之です」とあいさつする矢部さんに対し「どのように扱ったらいいんでしょうか?ボケが高度すぎてちょっと…」と、50歳にしてアーティストデビューした先輩に戸惑うバカリズムさん。そこから台本なしのフリートークで矢部さんの本音を聞き出しました。


■50歳で歌手デビュー 矢部の曲への思い

矢部さんのデビュー曲『スタンドバイミー』は“ナイナイ”のことが大好きだというシンガー・ソングライターの石崎ひゅーいさんが作詞作曲を担当。ナインティナインを考えて作られたという歌詞には、相方の岡村隆史さんのことなどがつづられています。その曲に対し矢部さんは「絶対にふざけたらアカン」とアーティストとして真剣な思いを語りました。


■コンビ31年!相方・岡村隆史の変化とは…

そして話はコンビ31年となった“ナインティナイン”にまつわる話題に。バカリズムさんが「何か変わってきますか?」と聞くと「岡村さんは特に変わったんじゃないかな。結婚もしたでしょ。だから気兼ねなく家族の話ができるようになった」と、それまで遠慮していた家族の話題も話せるようになったといいます。

さらに岡村さんの結婚前の時のエピソードとして「山ちゃん(南海キャンディーズの山里亮太)がネットニュースで結婚って出たとき、(岡村さんは)朝起きて見て、ピタッと止まって“ウソや、ウソや”ってスマホを伏せて、もう一回寝たらしい」と他人の結婚を受け入れられなかったそうですが、結婚後は「誰の結婚も心から祝福できるようになった」と変化した相方について明かしました。


■矢部“相方からのクレーム”に動揺

そんな岡村さんから番組に届いた矢部さんへのタレコミ情報が公開。それが『声のトーンを落として“アーティストモード”でしゃべりだすことがある』というもの。これについて矢部さんは「“音楽班”の人に囲まれると、“音楽班”の人って声を張ってる人おらへんのよ。それを引きずってバラエティーにいったりしたのかな」とやや動揺しながら弁解。バカリズムさんも大爆笑し、トークを締めくくりました。