俳優の上戸彩さん（38）が7日、都内で行われたアニメ映画『それいけ！アンパンマン　ばいきんまんとえほんのルルン』の公開アフレコイベントに登場し、子どもとのほっこりエピソードを明かしました。

映画「アンパンマン」の声優に初めて挑戦する上戸さんは、絵本の世界で森を守る妖精・ルルン役を演じます。

声優出演をすると聞いたときの率直な気持ちを聞かれると、これまでも何度かオファーを受けていたが、タイミングが合わなかったことを明かし、「いろんなタイミングがばっちり合ったので、やったあ、やっとできる、やっとつかんだぞ！っていう思いでした」と心境を明かしました。

また、出演を知ったときの子どもの反応を問われると「子どもに報告するのを忘れていて。PR用の動画をマネジャーさんからいただいていたものを携帯に保存していたんですよ。それを子どもが携帯をいじっているときに勝手に見つけて“ママすごいね！”って大騒ぎになって。（その動画を）何回も見て“ママすごいね！！”って言ってくれたのがすごくうれしかったです」と笑顔で話しました。

さらに今回の映画のテーマである「勇気と諦めない心」にちなみ、最近子どもと力を合わせて挑戦したことを聞かれると「ゴールデンウイークにスイカ割りをしまして。みんなで力を合わせてきれいに割れました。おいしくいただきました」とほっこりエピソードを披露しました。