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横浜流星、映画の役作りで苦労したこと “希望のない日々を送る青年”を演じる

2023年4月23日 21:50
横浜流星、映画の役作りで苦労したこと “希望のない日々を送る青年”を演じる
横浜流星さん
俳優の横浜流星さん(26)が、映画『ヴィレッジ』の公開記念舞台挨拶に、共演した黒木華さん(33)らと登壇。役を演じる上で、苦労したことを明かしました。

映画『ヴィレッジ』は、“村”を舞台に、同調圧力や格差社会、貧困など現代日本の縮図を描くヒューマンサスペンスです。

■横浜流星、映画の役作りで苦労も

過去のある事件によって、村中から蔑まされながら希望のない日々を送る青年・片山優を演じた横浜さんは、「前半は感情を出す術(すべ)が分からない人間として、内に、内にと沈めていくのが大変でした」と苦労したことを明かし、「でも、少しずつ、コップの水があふれていくように感情も…。そして(黒木さん演じる)美咲と出会って変わっていこうとするんです」と振り返りました。

また、黒木さんは、「全編を通してずっと糸をピンと張られていて集中力がすごくて」と、横浜さんの撮影時の様子についてコメントしました。