横浜流星「これからも一ファンとして応援」 2度目の本屋大賞受賞 著者・凪良ゆうを祝福
全国の書店員が、今一番売りたい本を選ぶ『2023年本屋大賞』を受賞した凪良さんは、2020年にも『流浪の月』で受賞しており、3年ぶり2度目の受賞。
今回の受賞に、 2022年公開の映画『流浪の月』に出演した横浜さんは、「『流浪の月』に続く二度目の本屋大賞受賞、おめでとうございます! 自分も大変嬉しく存じます。『流浪の月』『汝、星のごとく』は、忘れられない大切な作品です。 これからも一ファンとして応援しておりますし、凪良先生の作品を楽しみにしています!」とコメント。
また、同作品で主演を務めた広瀬すずさんは、「『流浪の月』に続き、二度目の本屋大賞受賞、本当におめでとうございます! 凪良先生の作品が沢山の方々に届くことを願っております」とコメントを寄せました。
同じく主演を務めた松坂さんは、「この度は本屋大賞受賞、おめでとうございます。 僕は凪良さんの『流浪の月』という作品で佐伯文を演じさせていただきました。 凪良さんの描く人物は繊細で深みがあり、最後の最後まで正解がわかりませんでした。 これからも多くの方の想像の先をいく、そんな作品を生み出していかれることを楽しみにしております」とコメントしています。
『汝、星のごとく』は、瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)が、ともに心に孤独を抱えたもの同士、ひかれ合い、すれ違い、成長していく愛の物語です。