男闘呼組、35年の歴史に幕「みんなに会えて、幸せでした」 日比谷野音でラストライブ
メンバーの成田昭次さん(55)、高橋和也さん(54)、岡本健一さん(54)、前田耕陽さん(55)がステージに登場し、1曲目の『ジャニーズ A GO GO』を披露すると、特効の火花が上がり、男闘呼組最後のステージが始まりました。
ライブでは男闘呼組の4人が主演した映画『ロックよ、静かに流れよ』に関連するナンバーが次々と披露され、楽曲『PARTY』のイントロが流れると、途中で岡本さんが「ねえ、PARTYするんだったらさ、その前に乾杯しない?」と提案。ステージにはシャンパンのボトルが用意され、「35年間、男闘呼組のことを忘れずにいてくれてありがとう!」と前田さんが挨拶し乾杯しました。
ライブ本編の最後で高橋さんは「35年間、本当にありがとうございました。この4人に会えて、みんなに会えて、幸せでした。いつまでも今この瞬間を胸に刻んで忘れないで生きていこうと思います。皆さんも今日の日のことをずっと忘れないでください」と感謝の思いを語りました。
さらにアンコールでは、『TIME ZONE』『秋』『DAYBREAK』を披露。Wアンコールで『パズル』をパフォーマンスしましたが会場の拍手は鳴りやまず、再び登場すると予定されていなかったという楽曲『FOREVER』を披露し、男闘呼組は幕を閉じました。