10月17日、76歳で亡くなった俳優の西田敏行さんを追悼し、代表作の一つ『釣りバカ日誌 20 ファイナル』が、11月4日・日本テレビ（関東ローカル）で放送されることが発表されました。

映画は1988年に第1作が公開され、2009年までにスペシャル版も含め全22作品が公開されました。

物語は、西田さん演じる万年平社員社員の“ハマちゃん”こと浜崎伝助と三國連太郎さん演じる建設会社の社長“スーさん”こと鈴木一之助が“釣り”を通し、バブル景気、ゼネコン疑惑、地球環境問題などその時々の社会情勢を映し出し、その時代を生きる人たちの現実と希望を描いてきた映画シリーズです。

今回、西田さんを追悼し放送されるのは、シリーズファイナルとなった『釣りバカ日誌 20 ファイナル』（11月4日 午前2時15分から放送）で、不況の波が鈴木建設にも押し寄せるという内容になっています。