【コメント全文】米アカデミー賞ノミネート『ドライブ・マイ・カー』 主演・西島秀俊らが喜びのコメント
アメリカ・アカデミー賞のノミネート作品が8日、オンラインで発表され、濱口竜介監督が手掛けた西島秀俊さん主演映画『ドライブ・マイ・カー』が作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門にノミネートされたことを受け、西島秀俊さんらがコメントを発表しました。
日本映画が作品賞にノミネートされるのは、94回のアカデミー賞の歴史の中で初めての快挙です。
以下、コメント全文
■主演・西島秀俊さん(50)
この度『ドライブ・マイ・カー』が⽶アカデミー賞4部⾨に選出された事を嬉しく思います。
そして濱⼝監督、⼤江崇允さん、スタッフの皆様、⼼からおめでとうございます。
世界の分断から⼈々が繋がりを取り戻す希望の道標が、この美しい魂の再⽣の物語には⽰されています。 この嬉しい報せと共に『ドライブ・マイ・カー』がより⼀層多くの⽅々に届く事を願っております。
■三浦透子さん(25)
作品に関わった全ての皆さん、4部⾨のノミネート、おめでとうございます。とてもとても嬉しいです。⽇ 本映画の代表としてアカデミーの舞台に臨めること、本当に名誉なことと思います。そしてそのような作 品に関わることができた⾃分は、幸せ者だなと改めて実感しています。感謝の気持ちでいっぱいです。
■岡田将生さん(32)
⽶国アカデミー賞ノミネートとのこと、俳優部の⼀員としてとても嬉しく思います。 この作品に関わった全ての⽅々、本当におめでとうございます。 これをきっかけに更にこの作品がたくさんの⽅々に⾒ていただけたら嬉しく思います。
■霧島れいかさん(49)
ノミネート決定おめでとうございます! 素晴らしい報告にやったー!と声をあげガッツポーズをしました。 この作品が国を越えてたくさんの⽅の⼼に響いているということなんだと、感謝と嬉しい気持ちで溢れて います。濱⼝監督、キャスト全員、そしてこの映画に関わった全ての⽅々と喜びを共有したいです。
アメリカ・アカデミー賞の授賞式は3月28日(日本時間)に行われる予定です。