冨永愛 17歳で単身海外へ ギャル精神で“アジア人の中で一番セクシーだよね”と言わせた
モデルの冨永愛さんが30日放送の『おしゃれクリップ』に出演。17歳の時に単身でニューヨークへ渡り、世界で戦えた理由を明かしました。
意外にも高校時代はギャルだったという冨永さん。「やっぱりその世代だからなのか、ギャルっていうのがカッコよかったんですよね。なりたかったから、とりあえずスカートを短くする、日焼けサロンに行く、メイクを練習する、爪にネイルチップつけてみるとか、いろんなことやって」と、当時の話を告白しました。
続けて、“なりたい自分を表現、それがファッションの魔法”という持論を展開し、「そういった意味でも、ギャルっていうファッションをする事によって、自分を呼応するというか、パワーの源にしていた」と、ギャルになった理由を明かした冨永さん。「海外に出たのが17歳のニューヨークなんですけど、その時にアジア人ポツンと1人で、コレクションのオーディションとかを受けて戦っていかなきゃいけない時に、“絶対やってやる”みたいな、“お前ら見とけよ”みたいな。“ギャルの精神”があったから海外に行けたんだと思うんですよね、私。だからギャルであって良かったなって今でも思いますね」と、負けず嫌いの“ギャル精神”のおかげで世界で戦えたと回顧しました。
ニューヨークを訪れた時の感想を聞かれると、「“やべぇ”みたいな、“とりあえずスゲェところきた”みたいな」とギャル口調で振り返り、アジア人である自分を再確認した時には「“すげぇ面白い”と思ったの」と、鼓舞したという冨永さん。しかし「アジア人はセクシーじゃないとか色々言われたりもしました。“セクシーじゃない”って言われたから、“じゃあセクシーになってやろう”と思って。何がセクシーなのかを研究して、“愛はアジア人の中で一番セクシーだよね”って言わせるところまでいきましたからね」と笑顔で話しました。