中村勘九郎 「人見知りが激しいタイプ」と告白 主演の朗読劇で一人二役に挑戦
朗読劇『スペクタクルリーディング バイオーム』の制作発表会見
歌舞伎俳優の中村勘九郎さん(40)が26日、自身が主演する朗読劇・スペクタクルリーディング『バイオーム』の制作発表会見に登場しました。
物語は、宝塚歌劇団で数々の作品を手掛けてきた上田久美子さんによる書き下ろしの戯曲で、“政治家一族” と人間をみてきた “植物” の世界が描かれます。出演者には、花總まりさん(49)、古川雄大さん(34)、野添義弘さん(63)、安藤聖さん(38)、成河さん(41)、麻実れいさんという豪華顔ぶれが並び、それぞれ1人2役を演じます。
物語は、宝塚歌劇団で数々の作品を手掛けてきた上田久美子さんによる書き下ろしの戯曲で、“政治家一族” と人間をみてきた “植物” の世界が描かれます。出演者には、花總まりさん(49)、古川雄大さん(34)、野添義弘さん(63)、安藤聖さん(38)、成河さん(41)、麻実れいさんという豪華顔ぶれが並び、それぞれ1人2役を演じます。
この日、初めて顔合わせしたという出演者たち。共演者の第一印象について聞かれた勘九郎さんは「僕は結構、人見知りが激しいタイプなんですけれども、先ほど皆様とお会いして、少しおしゃべりをさせていただいたんですけれども、本当にすーっと入れるような懐がある方たちばっかりでね。あとは “もう(セリフを)覚えたでしょう” とか、足の引っ張り合いが始まっているので楽しく稽古ができるかなと思っています」と、冗談まじりに明かしました。
記者から「足の引っ張り合いをするのはどなたですか?」と質問が飛ぶと、すかさず勘九郎さんが「それは成河くんをはじめとしてね、野添さんも悪い人ですからね(笑)」と現場を盛り上げた勘九郎さん。続けて「楽しくやれたらいいですね」と和気あいあいとした雰囲気を明かしました。