たけし軍団 結成40周年記念で舞台に挑戦 ラッシャー板前に軍団流ツッコミさく裂
■結成40周年記念舞台で、たけし軍団の新しい一面も
舞台は、1000人近くの従業員を抱える企業の次期社長のイスを巡って繰り広げる“笑いと涙の昭和スパイス令和人情物語”。今回、たけし軍団のメンバーが“軍団結成40周年”を記念し、舞台に挑みます。(出演予定だった井手らっきょさん(63)は、体調不良により出演見合わせとなり、代役として芦川誠さん(62)が出演します。)
――今回の舞台を行うきっかけは?
ガダルカナル・タカ(以下、『タカ』):逆に聞きたいですよ。なんでこんな事やらされなきゃいけないんだって、ずーっと思っていますからね。
つまみ枝豆(以下、『枝豆』):(もともとは)舞台って話はなかったんですけど、ダンカンが結構舞台をやってたんですね。で、舞台っていうのも中々いいよねって。“舞台やって、ゆくゆくは最終的に映画も撮りたいね”って話で盛り上がって。とんとん拍子で話が進んじゃって、僕らも気付いたときにはもう場所も、日にちも決まってた状態です。
タカ:俺のイメージだと、みんなで当時のリアクション芸をやるのか、こてこてのコントとかをやるのかなと思ってたけど芝居って聞いて、『うわっ!』て。俺とラッシャーは舞台なんか一回もやったことないんだから。
枝豆:『じゃあ面白いことやろうぜ』って言ってダダ滑りするのが怖いから。ちょっと逃げておこうかなって。なおかつ、今後の事を考えたら『あ、すごくいい味を出して役者としてやってるな』って誰かが見てくれたら仕事につながるかなって。
ダンカン:(それがラッシャー)君だよ、新しい一面を見たよ。
ラッシャー板前(以下、『ラッシャー』):まあ、この中では若手ですから。今年還暦です。
ダンカン:(ラッシャーは)ちょっと見たことない演技をしますよ。
ラッシャー:盗んでよ~。