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荒木飛羽 来年成人の仲間入り 「気をつかえてすぐ対応できるような18歳に」 目標とする人物は“佐藤健”

2022年12月24日 21:45
荒木飛羽 来年成人の仲間入り 「気をつかえてすぐ対応できるような18歳に」 目標とする人物は“佐藤健”
『荒木飛羽 2023 カレンダーイベント』に出席した俳優の荒木飛羽さん
2023年のカレンダー発売を記念してイベントに出席した、17歳の俳優・荒木飛羽(あらき・とわ)さんにインタビュー。来年9月に18歳の誕生日を迎え、成人の仲間入りをする荒木さんに“理想の大人像“についてお話を聞きました。

荒木さんは、2014年に俳優デビュー。ドラマ『あなたの番です』や映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』、『耳をすませば』など話題作に数多く出演。2022年にはドラマ初主演も務めました。

■1年で一番好きな季節は“秋冬” 寒いのは苦手も「いつも薄着な感じで、服優先」

――カレンダーを発売された今のお気持ちはいかがですか?

本当にありがたいんですけど、緊張もあり、みなさんに喜んでいただけるようなカレンダーになっていればと思います。

――今回どのようなテーマでカレンダー撮影に臨みましたか?

テーマというか、現場のスタッフさんたちが結構お話とかをできるような方たちで、すごく楽しい雰囲気でリラックスしてできたので、わりと素に近い感じなのかなとは思います。

――カレンダーの中でお気に入りのカットはありますか?

シャツを着てアクセサリーを付けているやつがあるんですけど、そのシーンは自分の私服とアクセサリーを使っていてすごく好きなシーンなんです。あと1つ、ピンクのセーターがあって、あの服がすごくかわいくて好きで、このカットも好きです。

――撮影中、印象に残ったエピソードはありますか?

表紙のぬれているカットなんですけど、「寒い、寒い!」って言いながら頑張って撮って、すぐにその後に毛布にくるまっているシーンを撮ったんですけど、その時に(毛布が)ふわふわ過ぎて、こうやってやりながら(寝そうになりながら)撮りました。

――1年を通して楽しむことができるカレンダーですが、荒木さんが1年の中で好きな季節はなんですか?

秋と冬が好き。イルミネーションが結構好きなので、冬もすごい好きで。どっちも服が楽しいので、好きですかね。

――寒いのは大丈夫ですか?

寒いのは…頑張ります(笑)あまり得意じゃないので。

――じゃあしっかり着込んで?

でもいつも薄着な感じで、服を優先で出かけます(笑)

■来年9月に成人の仲間入り 「周りに気をつかえてすぐ対応できるような18歳に」

――今年は荒木さんにとってどのような1年でしたか?

本当にすてきな方たちと出会うことができて、初挑戦と初体験が多い1年だったと思います。主演や縦画面のドラマもやらせていただいたんですけれども、演技の面も写り方の面も、いろいろ初体験をさせていただきました。

――来年はどのような1年にしたいですか?またお仕事とプライベートで楽しみなことや挑戦してみたいことを教えてください。

お仕事は今年得たものを出して、また新しい知識とか経験を積めればと思っていて。プライベートは、もともと多趣味なので新しい趣味を増やしたり、今やっている趣味をもっと深くやっていけたらと思っています。

――多趣味ということですが、いくつ趣味がありますか?

ギターとか、サッカーとか、ゲームとか、いろいろ集めたりするのが好きだったり、アクセサリーとか服とか、釣りとかいっぱいあって。スケボーもありますし、本当にいっぱいあって…たくさんですね(笑)

――来年9月に18歳のお誕生日を迎え、成人の仲間入りをされますが、どのような大人になっていきたいですか?

周りを見てすぐ対応できて、本当に優しさの塊というか、そういう方たちに憧れているので、先輩方みたいに周りに気をつかえてすぐ対応できるような18歳になりたいですかね。

――目標とする方はいらっしゃいますか?

佐藤健さんに子供の頃から憧れていたんですけど、健さんみたいに幅広く演じられる役者さんになりたい。僕がまだ、お母さんに現場についてきてもらっているときに、お母さんが立っているところを(佐藤さんが)「お座りください」みたいな感じで言ってくださって、そういう部分にすごく憧れています。

――佐藤健さんとはこれまで3回共演していますが。

(共演が)3回目になってもやっぱり緊張して、何回見ても格好いいですし、健さんの演技に刺激を受けますし、プレミアイベントでも立ち姿が格好いいので、そういうところにも刺激を受けて見習っていけたらと思っています。