俳優の磯村勇斗さん（32）が12日、映画『若き見知らぬ者たち』の公開記念舞台挨拶に染谷将太さん（32）らと共に登場。若かりし頃の夢について語りました。

舞台挨拶で、映画のタイトルにちなみ、“名もなき若者だった頃の夢”について聞かれた磯村さんは「僕は、ずっと役者やりたいって言ってきてたので、役者しかなかったですけどね。そこから全くそれることなく、僕はまっすぐ役者をやりたいと言ってきたので、役者だけです」ときっぱりと語りました。

一方、染谷さんは「自分も子どもの頃から役者をやってしまっていたので。強いて言えばジャッキー・チェンになりたかったですね」と回答。「でも、ある時（ジャッキー・チェンには）なれないなっていうことに気が付き。そのまま役者になれたのはよかったなと思っています。でも、ずっとジャッキーと共演したいっていう（夢は）いまだに思っています」と、今では違った形の夢になっていることを明かしました。