染谷将太「夫婦を制覇した気持ち」 山崎貴監督の妻・佐藤嗣麻子監督と会見に登場
日本外国特派員協会 記者会見に登壇した染谷将太さんと佐藤嗣麻子監督
俳優の染谷将太さん(31)が10日、日本外国特派員協会で行われた映画『陰陽師0』(4月19日全国公開)の記者会見に、佐藤嗣麻子監督(60)と登壇。映画の魅力を世界に発信しました。
映画は、平安時代に実在した最強の呪術師・安倍晴明の秘められた学生時代を、最高峰のVFXや世界遺産での撮影を駆使して描いた物語。主人公の安倍晴明を山﨑賢人さん(29)、晴明の相棒・源博雅を染谷さんが演じています。
会見で、役作りでの一番の課題について聞かれた染谷さんは「セリフは、わりかし現代の言葉を使っているんですけど、世界観は平安時代という、そのバランスといいますか、その時代の中だけれども、今現代の人が見てもリアリティーを感じる感情であったり、説得力を持たせるのが難しかったです」と語りました。
また、最も印象に残っているシーンについて、山﨑さん演じる晴明との出会いの場面と語った染谷さん。理由について「何回も何回も何日もかけてリハーサルをして、たまには、博雅と晴明の二人が、役を入れ替えて演じてみたりして、さまざまな試行錯誤をして、監督と話し合って作ったシーン。そこから二人の友情が始まる最初の大事なシーンだったので、とても自分は印象に残ってます」と、苦労を明かしました。
また、『寄生獣』をはじめ、佐藤監督の夫・山崎貴監督の作品に、これまで4本出演している染谷さん。記者から“山崎監督を裏切ってしまったという感覚はあったか”と聞かれると「いや、逆ですかね。ずっと嗣麻子さんとも、作品をいつかやれたらうれしいなと前から思っていたので、夫婦を制覇した気持ちで、うれしいです。そうしたら、山崎さんからも“面白かった”とメッセージをもらえてすごくうれしかったですね」と、ジョークを交えながら応えました。
映画は、平安時代に実在した最強の呪術師・安倍晴明の秘められた学生時代を、最高峰のVFXや世界遺産での撮影を駆使して描いた物語。主人公の安倍晴明を山﨑賢人さん(29)、晴明の相棒・源博雅を染谷さんが演じています。
会見で、役作りでの一番の課題について聞かれた染谷さんは「セリフは、わりかし現代の言葉を使っているんですけど、世界観は平安時代という、そのバランスといいますか、その時代の中だけれども、今現代の人が見てもリアリティーを感じる感情であったり、説得力を持たせるのが難しかったです」と語りました。
また、最も印象に残っているシーンについて、山﨑さん演じる晴明との出会いの場面と語った染谷さん。理由について「何回も何回も何日もかけてリハーサルをして、たまには、博雅と晴明の二人が、役を入れ替えて演じてみたりして、さまざまな試行錯誤をして、監督と話し合って作ったシーン。そこから二人の友情が始まる最初の大事なシーンだったので、とても自分は印象に残ってます」と、苦労を明かしました。
また、『寄生獣』をはじめ、佐藤監督の夫・山崎貴監督の作品に、これまで4本出演している染谷さん。記者から“山崎監督を裏切ってしまったという感覚はあったか”と聞かれると「いや、逆ですかね。ずっと嗣麻子さんとも、作品をいつかやれたらうれしいなと前から思っていたので、夫婦を制覇した気持ちで、うれしいです。そうしたら、山崎さんからも“面白かった”とメッセージをもらえてすごくうれしかったですね」と、ジョークを交えながら応えました。