韓国の俳優キム・ジウォンさん（31）が日本で初のファンミーティングを開催しました。いったいどんな方なのか魅力に迫りました。

2010年にデビューしたキム・ジウォンさん。日本でも人気のある韓国ドラマ『涙の女王』で主人公を好演し話題に。インスタグラムのフォロワー数は1360万人超え（7月16日現在）の人気俳優です。

デビュー15年目の今年、初めて開催した日本ファンミーティング。大阪と東京でおよそ5000人（主催者発表）のファンと対面しました。ファンミーティングの感想を聞かれると、「入場したときに、本当に温かい目で見てくださりすごく感動しましたし、ファンミーティングをしながら私もたくさんエネルギーをもらいました」と話しました。

そんな彼女の魅力をファンに聞いてみると、20代の社会人女性2人組は、「ダントツでお顔です。なりたいですジウォンちゃんに」と語りました。また20代の会社員男性2人組は「気が強い役どころもできるし、コミカルな役もできて」と役柄によって見せる様々な表情が魅力だということです。

ジウォンさんに、自身が思う魅力を聞いてみると「恥ずかしいけど、あえてひとつ挙げるとしたら、最近“声”について褒めてくださるんですけど」と話し、さらに日本語で「声ですね？」と答えてくれました。役によって“声”を変えているのか質問すると「キャラクターに合う話し方・言い方を探してみると自然についてくると思います」と話しました。

また、日本とのゆかりについても明かし「幼い頃、日本語の勉強を少ししていたので、日本の映画やドラマに接する機会がありました。また日本に旅行などで来たときも、たこ焼きやひつまぶしとかおいしく食べて帰った記憶があります」と教えてくれました。

（7月16日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より）