磯村勇斗、写真集は“大満足の120点” 5年の撮影期間で「大人の顔つきになってきている」
完成した写真集を見て「大満足の一冊になった」と語る磯村さん。写真集の点数を聞かれると「点数は読んでくださった人がつけてくれたらそれが一番うれしいですけど、これだけのすてきな写真を撮っていただいたので、120点の写真集になっているんじゃないかなと思います」と、自信を持って答えました。
■写真集『PASSAGE』のタイトルに込めた思い
また、写真集のタイトルである『PASSAGE』の意味について磯村さんは「一言でいうと“通過点”。まだまだ僕自身変化していかなければいけないこの30歳の節目というところで、ここから40歳に向けて俳優としてステップアップしていく中で、ちょうどこの30歳に写真集を出すっていうところも含めて、“PASSAGE”という名前がとても良い意味合いを持つんじゃないかなと思ってタイトルをつけました」と明かしました。
■5年で“自分の奥に眠っている芯が太くなってきている”
25歳から5年の撮影期間を経て、完成した今回の写真集。変化したことを聞かれると、「25歳の時の自分を見ると今と比べて幼さがあって、そこから徐々に大人の顔つきになってきていると自分でも感じています。内面的にはそれほど大きく変わってないですが、25歳の時に比べたら責任感をもっともって生きようとしているでしょうし、もっともっと作品に対してストイックになっている気がするので、自分の奥に眠っている芯みたいなのがどんどん太くなってきているんじゃないかなと思っています」と、自分の成長を感じていました。