タレント・歌手の中川翔子さんが14日、人気シリーズ漫画の主人公・島耕作の佐賀県副知事就任式に登場。今年一番印象に残ったことを明かしました。

中川さんが登場したのは、佐賀県の情報発信プロジェクト『サガプライズ！』の一環として、弘兼憲史さんのビジネスマンガ『島耕作』シリーズとコラボした『副知事 島耕作』 プロジェクトのイベント。

子供の頃からシリーズの大ファンで、原作にも秘書として登場したことがある中川さんは、作者の弘兼憲史さんとLive2Dの島耕作（CG）が登場すると大興奮。この日は、島耕作副知事の1日限定秘書として、プレゼンテーションやオリジナルマンガの生朗読に挑戦しました。

就任式後の取材会では、今年一番印象に残っている事を聞かれると「名前が変わったことですかね」と答えた中川さん。「『しようこ』って名前で生きてきたんですけれど、ついに家庭裁判所に行って『中川翔子（しょうこ）』として。ファンの方に育てていただいた『翔子』の字をもらって、名前が変わろうとしているので」と明かすと「こんな人生変わることあるんだなと、新しい人生がますますワクワクするなと思っています」と振り返りました。