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EXIT兼近、24時間テレビのチャリティーランナー「苦手なものにもチャレンジ」 史上初の “2時間ゴール” 目指す

2022年8月22日 13:32
EXIT兼近、24時間テレビのチャリティーランナー「苦手なものにもチャレンジ」 史上初の “2時間ゴール” 目指す
EXITのりんたろー。さん(左) 兼近大樹さん(右)
お笑いコンビEXITのりんたろー。さんと兼近大樹さんが、21日放送の『おしゃれクリップ』に出演。“ネオ渋谷系チャラ男コンビ”と呼ばれるEXITの2人が、知られざる素顔を明かしました。

“チャラいけど、実は真面目でいい人というキャラで、バラエティ番組に引っ張りダコ”という紹介を受け、その世間の印象について兼近さんは「もう”チャラいけど“なくてもいいかもしれないですね。僕は別にチャラ男じゃないんで。入れるだけなんで、チャラ男を。世にいるヤツをやるだけなんで」と告白しました。

■EXITの運命的な出会い、それぞれの存在は「レール」と「電車」

MCの山崎育三郎さんが「なんでチャラさがなかったのに、この漫才スタイルになったんですか?」と素朴な疑問を投げると、兼近さんは「やっぱ、チャラ男って見ていたらオモロくないですか?街中にいたりとか、酒飲んだ帰りに電車乗ってしゃべってるチャラ男の会話とか。めちゃくちゃオモロかったんですよ」と、街中でチャラ男を観察し、インスパイアされたことを明かしました。

さらに「“(チャラ男)オモしれ~な”って思って。“それを漫才でできたら最高じゃん”て思ってたら、10年間芸人としてずっとチャラ男をやっている方(りんたろー。)を見つけて。彼しかいなかったんですよ」と、りんたろー。さんとコンビを組むきっかけとなった、運命的な出会いを語りました。

山崎さんが「(お互い)どんな存在ですか?」と尋ねると、りんたろー。さんは「前のコンビがあって、ピンになって、すごく腐っていたんですね、僕としては。そこに光を当ててくれた存在というか、“まだ諦めなくていいんすよ”みたいなことを教えてくれた存在かな」と熱く答えましたが、兼近さんは「(りんたろー。は)レールみたいな感じですね」と一言。りんたろー。さんの「レール?」というリアクションに兼近さんは「電車とかのレール…電車は俺! 道をガーって(作ってくれる)、ガッチャンガッチャンやってね、いろんな方向に進めてくれてるのかなっていう感じはしますよね」とりんたろー。さんの印象について語りました。

■兼近、チャリティーランナーに挑戦 本番に向け意気込み

そして27日、28日放送の『24時間テレビ45』でチャリティーランナーを務める兼近さんは「走るの大っ嫌いで、運動あまり好きじゃなくて。(でも)苦手なものにもチャレンジする楽しさもあるじゃないですか。そういう気持ちでやってますけどね」と心境を告白。

りんたろー。さんは、「僕たちEXITって、いろいろな人のつらいことの“出口”になろうぜという意味が込められたコンビなんで、たぶん力強い走りで、そういうものを抱えた人を勇気づけたいのかなって、俺は勝手に思ってますけど」と応援しました。兼近さんは「史上初の開始2時間ほどでのゴールを目指していますので」と笑いを交え、意気込みを語りました。