映画『ゆとりですがなにか』 木南晴夏、上白石萌歌ら新キャスト発表 主題歌は感覚ピエロ
木南さんが演じるのは、岡田さん演じる坂間正和の元勤務先であり、現在は仲野太賀さん演じる山岸ひろむが勤めている食品メーカー『みんみんホールディングス』を買収した韓国企業のスーパーバイザーで、山岸の上司となった韓国人のチェ・シネ。
吉原さんは、正和の実家である坂間酒造の杜氏(とうじ)で、正和らとともに新商品の開発に立ち上がる服部一幸。
上白石さんは、松坂さん演じる山路一豊が勤める小学校に教育実習生としてやってきた望月かおり。
加藤さんは、“ゆとりモンスター”と呼ばれた山岸をパワハラで訴えようとする新入社員・平田を演じます。
■主題歌は感覚ピエロ 背中を押してくれるような楽曲
そして主題歌は、ドラマシリーズから引き続き、感覚ピエロが担当。今作のために書き下ろされた楽曲『ノンフィクションの僕らよ』は、様々な問題に立ち向かう“ゆとり3人組”、そして現代に生きる全ての人たちの背中を押してくれるような楽曲となっています。
【感覚ピエロ コメント全文】
まずはじめに「おかえりなさい」。
2016年、水田監督からの1本の電話で僕らは間違いなく大きな転機を迎えました。『ゆとりですがなにか』は、感覚ピエロ史上、最も思い入れが強い作品。そんな作品をテレビドラマから引き続き、本作映画の主題歌までも担当させていただけるのは本当に光栄です。
あの頃「あんたの正義は一体なんだ?」と悶々とした気持ちを書き残した様に主題歌『ノンフィクションの僕らよ』は、今の僕たちを等身大で書き綴りました。
時間は流れ、時代は変わる。ときに世界は僕らを立ち塞ぐ。それでも僕らは生きている。ロマンティックも、ドラマティックも僕らの側にはいつだって。全人類に捧ぐ! 「ノンフィクションの僕らよ」進め!