岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が再集結 ドラマ『ゆとりですがなにか』映画化
『ゆとりですがなにか』は、宮藤官九郎さんが脚本を手がけた、2016年放送の連続ドラマ。“野心がない” “競争意識がない” “協調性がない” と言われることが多い、“ゆとり世代” のアラサー男子3人の物語です。
当時、若い世代から絶大な支持を集め、第4回コンフィデンスアワードを始め、数々のドラマ賞を受賞。スペシャルドラマや、スピンオフドラマも作られました。
そして、連続ドラマの放送から7年。当時のキャストとスタッフが再集結して映画化が決定。タイトルは『ゆとりですがなにか インターナショナル』。令和の時代になっても個性豊かな3人組を描きます。
■岡田将生「桃李さん、柳楽のゆうちゃんは友人でもありライバルでもあり」
岡田将生さんは、「ドラマ、スペシャルドラマを経て映画の話は本当に嬉しかったです。ひとえに、ゆとりですがなにかを沢山の方々が好きでいてくださったおかげだと思います。感謝します」と、喜びのコメント。
また、撮影については、「大切なチームだったので、ご褒美みたいな気持ちで撮影に臨ませていただきました。撮影現場では友人と会っている感覚に陥ってしまうほどアットホームな現場で、常にみんなで正解を探していくセッションは心地よく、この現場ならではと思いました」と、振り返りました。
さらに、共演する松坂さんと柳楽さんについては、「桃李さん、柳楽のゆうちゃんは友人でもありライバルでもあり、この2人とは、いつまでも肩を並べてお仕事をしていたいと思っています」と信頼の気持ちをあらわにしました。
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』は2023年10月13日(金)公開予定です。